感想戦!(人生で出会った本や音楽、そして日々の出来事)

今年(2021年)の9月に還暦を迎える事が出来ました。今までの人生で出会った本や音楽について勝手気ままに綴ってみようと思います。

秋らしくなってきました。

久し振りの投稿です。何時までも続く夏の名残りの様な日も終わり、気温が低くなりやっと秋らしいコーヒーの美味しい季節になってきました。と、言っても僕は一年中コーヒーを飲んでいますが。昨日、新しい豆マンデリン200gを買いました。豆は何時もの、行きつけのお店で買いました。

新しい豆なので、手動のコーヒーミルを分解掃除して前の豆の残りかすを取り除きます。
だからと言ってそんなに神経質では無いです。大体いつも2種類ぐらいは並行して飲みます。

ドリップの準備完了。豆は少し粗目に挽いてお湯は細く出来るだけ均一のスピードで注ぐのが僕のやり方です。

出来上がりました。お気に入りのクロスの上に置いて頂きます。

味は、マンデリンには苦いイメージありましたが酸味がしっかりあって美味しいです。
最初、酸味の強いコーヒーは酸っぱく感じ苦手でしたが今では美味しく頂いています。
ちょっと、ブログの題材が見つからず間が空いてしまいましたが気負わずに続けて行ければと思っています。では

行ったり、来たり。

今日は台風の影響で朝から雨が降ったり止んだり、時折り強く降っています。
今の時期、秋が顔を出したり夏の暑さが舞い戻って来たりして、季節の歩みは一進一退
庭には、夏と秋が同居しています。
毎日、暑い暑いを文句を言ったにも限らず夏が去って行くのは寂しいですね。では


色づき始めた金木犀

夏の名残り

まだ、紫陽花が咲いています。大きくなり過ぎたので昨年、思い切って丈を低くしました。
植木屋さんからは、「今年は花は付かないかもしれない」と言われましたが咲きました。

誕生日のプレゼント

 つい最近、還暦を迎えた僕の誕生日プレゼントは「靴」と言っても新品の物ではなく、
中古品。若い頃、自分で履いていたものです。その当時の自分にとって少し値段の張るもので履き心地も良く、「このまま履きつぶすのは勿体ないな、もう少し年をとってから再び履こう。」と思い保革油をたっぷりと塗ってしまっておいた物です。
 僕の大好きな作家の村上春樹さんが、若い頃に60歳になったら「グレート・ギャツビー」を訳そうと思った事を知って、それに真似て60歳になったら再びこの靴を履こうと思っていました。何も人生の最後の靴にしようとかまだまだ俺も若いぞ!とかそういう意味ではなく、気負う事無くこの先の人生をこの「靴」と歩んで行けたらと思います。今日はこの靴を履いて近所の藤沢へ行って有隣堂やジュンク堂書店で本を探そうかなっと思っていましたが、残念ながら雨が降ってきてしまいました。折角の再デビューはやっぱり晴れの日がいいですね。では